映像の視聴時間に占めるネット動画の割合は若年層ほど高い、gooリサーチ






 NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同で提供する「gooリサーチ」は20日、ブロードバンドコンテンツの利用状況を調査した「第6回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」の結果を公表した。調査は2007年6月7日から6月13日にかけて、「gooリサーチ」の登録モニターおよびgooユーザーを対象としたアンケートを実施。有効回答者数は38,017人。

 調査によると、無料動画配信サービスの利用割合は51.4%と過半数に達し、前回調査(2006年1月)の34.4%から大きく上昇した。無料動画配信サービスの利用頻度については、「ほぼ毎日」が5.9%、「週2~3回ぐらい」が13.8%、「週1回ぐらい」が19.6%と、頻繁に利用している人の割合はそれほど高くはない。

 無料動画配信サービスの視聴ジャンルは、「映画」(39.6%)、「音楽」(35.3%)、「アニメ」(34.1%)が上位を占めている。男女年代別では、音楽とアニメは若年層の利用が多く、ニュースや映画は中高年層の利用が多い。また、ドラマは女性において割合が高くなっている。

 無料動画配信サービスについて利用上の課題を尋ねた設問では、「CMがスキップできない」(36.2%)、「うまくつながらないことがある」(24.5%)、「録画ができない」(21.3%)といった意見が多く挙がった。無料動画配信サービス中のCMについても、「まったく見ていない」(11.0%)、「あまり見ていない」(34.5%)といった回答の割合が前回調査から増加している。

 テレビ(地上波・BS・CS)や録画による視聴なども含めた視聴時間全体に占める割合では、若年層ほどインターネット動画の利用割合が高い傾向を示した。特に10代男性では、動画視聴時間全体に占めるインターネット動画の割合が、平日では17.2%、休日では21.4%に達している。また、10代・20代ではYouTubeなどの動画共有サイトの利用が多く、その他の年代層ではGyaOなどの無料インターネット放送の利用が多い。
(2007.7.21/Impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2007-07-21 16:19 | インターネット総合  

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