KDDI、9月から基本料半額の新料金導入=ドコモなどに対抗




KDDI<9433.T>は19日、2年契約を条件に月額基本料が半額になる携帯電話の新料金を9月1日から導入すると発表した。
 6月末に割り引きプランの拡充を発表したNTTドコモ<9437.T>や、低額基本料で加入者を伸ばしているソフトバンク<9984.T>に対抗する。
 新料金は1年目から基本料が半額となる。家族や個人、法人にかかわらず、加入者には一律で適用される。基本料に含まれる無料通話分は従来と同じ。ただし2年以内に解約した場合は9975円の解除料が発生する。
 これまでは「年割」と「家族割」と呼ばれるプランを組み合わせた場合、基本料の割引率は1年目で36.5%だった。使用年数に従って割引率は増加したが、半額になるには11年間継続して使用する必要があった。
 会見した高橋誠取締役によると、新料金導入に要する原資は今年度だけで約200億円。期初の業績予想に織り込み済みだという。同取締役は「今回の料金発表を皮切りに、年末にかけていろいろなサービスを準備している。この上半期はMNP(番号継続制)の影響が薄れてきているが、9月からもう一度MNPの数字を増やしたい」と述べた。
 すでに長期間使用し、割引率が高くなっている加入者には不公平感があるため「もう少し手厚く、メリットのあるサポートプランを検討している」(高橋取締役)としている。
(2007.7.20/ロイター)
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by fbitnews2006-6 | 2007-07-20 08:20 | 周辺機器  

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