<コピー緩和>デジタル放送からDVD、1回を最大10回に




 総務省は12日、デジタル放送のテレビ番組のDVDへの複製(コピー)を1回に制限している現行規制を緩和し、最大10回まで複製できるようにする案をまとめた。放送局や著作権者、家電メーカー、消費者団体などで構成する同省の検討委員会で、ほぼ合意した。情報通信審議会が8月上旬に出す答申に盛り込む。来年にも対応機器が商品化される見通し。
 新しい仕組みでは、デジタル放送の番組を、録画機器のハードディスクにいったん取り込んだ後、DVD9枚までは、ハードディスク内の元データを残したまま複製できるが、10枚目にコピーすると元データが消える。複製したDVDから、さらに別のDVDを複製する「孫コピー」はできない。
 従来は、ハードディスクから1枚目へのコピーで、ハードディスク内の元データが消える仕組みだった。
 緩和を巡っては、録画機器普及のために、徹底的な緩和を求める家電メーカーと、違法コピー防止のために制限維持を求める著作権管理団体が対立。最終的に、同検討委の主査を務める村井純慶応大教授らが妥協案をまとめた。「3人家族の家庭で、1人が3回録画できる」ことを基準に「9回」までは元データを残せるようにしたという
(2007.7.12/毎日新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-07-13 04:12 | 周辺機器  

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