NTTPC、来月からPC内の個人情報検出サービス



 NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC、東京都港区、石田守社長、03・3432・9687)は、パソコン内の個人情報を含むファイルを検出するサービスを7月12日に始める。個人情報を取り扱っていることを従業員に常に自覚させ、情報漏えいを抑止する。管理者は、どの従業員がどんな個人情報をパソコンに保存しているかを把握できる。料金はパソコン1台の利用(1ID)につき月315円。開始後1年で3万IDの獲得を目指す。

 個人情報の検出サービスは中小企業でも導入しやすいように、ネットワーク経由でソフトウエアの機能を提供するアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)形式で提供する。検出結果管理サーバはNTTPC側に置き、導入企業のネットワークと仮想私設網(VPN)でつなぐ。

 ソフトはKLab(東京都港区)の製品を使用。同ソフトは個人情報の基本となる地名、人名、電子メールアドレス、電話番号の検出に必要な辞書機能を内蔵し、20件以上の個人情報を含むファイルを「個人情報ファイル」と定義する。

 従業員は画面をクリックするだけでパソコン内にある個人情報ファイルの検出を実行できる。検出結果はファイル名と保存場所、人名や電話番号などの検出件数を一覧表示する。利用頻度の少ないファイルは「要整理ファイル」として表示し、その場で削除も行える。

 個々の従業員の検出結果は管理サーバに集約され、管理者は社内全体の個人情報の保管状況を確認できる。検出作業を実行していない従業員も把握可能で、早期に実行するよう指示を出せる。(2007.6.29/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-06-29 09:27 | インターネット総合  

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