KDDIとMS、企業向けSaaS型事業推進で包括提携



 “モバイルSaaS(サービスとしてのソフトウエア)”実現へ―。KDDIとマイクロソフト(MS、東京都渋谷区、ダレン・ヒューストン社長、03・4332・5300)は27日、共同でウィンドウズを基盤とした企業向けSaaS型ビジネスの推進で包括提携したと発表した。

 「次世代ネットワーク(NGN)時代に向けた新しいサービスモデルを目指す」(田中孝司KDDI取締役執行役員常務)KDDIと、「SaaS分野で新展開を図る」(樋口泰行MS代表執行役兼COO)MSの戦略が一致した。自前の情報システムを持っていない中小企業を中心に新規市場を開拓。サービスの開始は08年3月を予定する。

 新サービスはモバイルや固定の通信回線と、アプリケーション(応用ソフト)が一体となった月額料金モデルで提供。ユーザーは携帯電話やパソコンから高品質で信頼性の高いサービスを利用できる環境が手に入る。

 KDDIはサービスにあたり認証や課金などの機能に加え、MSの基盤ソフト「コネクテッド・サービス・フレームワーク(CSF)」や「ホステッド・メッセージング・コラボレーション(HMC)」を用意。独立系ソフト会社などとの協業方式でサービスを提供する。また両社は独立系ソフト会社に対し、10月をめどにアプリケーション開発などを支援するサポートプログラムの提供を計画する。
(2007.6.28/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-06-28 08:55 | 周辺機器  

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