YouTube、著作権保護コンテンツ識別技術の導入へ




YouTube が6月中に、ユーザーのアップロードする動画コンテンツについて、Time Warner と Disney の著作権保護対象作品かどうか識別する技術の試験を開始する。

YouTube の親会社 Google (NASDAQ:GOOG) の広報担当者によれば、著作権保護の対象と判別した場合、Time Warner と Disney は、その動画を削除するか、そのまま残して Google と広告売上を分け合うことができるという。

同広報担当者は該当の技術について、もともと Google が開発したものと述べ、年内にはすべての著作権保有者が同技術を利用できるようにする計画だと語った。

YouTube で製品関係の法務を担当する Glenn Brown 氏によれば、Google と YouTube はこれまでにも、YouTube における著作権侵害行為を防止するため、対策を取ってきたという。

YouTube では、ノーカットのコンテンツをユーザーが違法共有するのを防ぐため、アップロードする動画の長さを10分に制限している。また Brown 氏は、「ハッシング」と呼ばれる YouTube の機能についても言及した。同機能は動画データのパターンを記憶し、著作権保有者の要請があった場合には、該当する動画のアップロードを恒久的に防ぐというものだ。

Google はそのほか、ほとんどの大手レコード会社との間で、広告売上を分配する 提携 を幅広く結んでいる。

だがこうした対策も、一部の著作権保有者にとっては十分ではなかったようだ。特にメディア大手の Viacom は、Google と YouTube を著作権侵害で 提訴 し、10億ドルを超える損害賠償を求めている。
(2007.6.14/japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2007-06-14 18:01 | インターネット総合  

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