ソニー・松下など家電大手5社、薄型TVに動画配信


 ソニーや松下電器産業など電機大手5社が共同出資会社を通じて今秋からインターネットを使った薄型テレビ向けの動画配信サービスを始める。各社はこれに対応する新型テレビを夏以降に一斉発売する。パソコン向けのネット動画配信が普及、パソコンがテレビの機能を取り込みつつある中で、家電各社はテレビに情報通信機能を盛り込んでパソコンに対抗しようとしている。

 動画配信サービスを始めるのはソニーグループ、松下、シャープ、東芝、日立製作所の家電メーカー5社が06年7月に設立したテレビポータルサービス(東京・港)。同社はすでに薄型テレビ向けに番組情報、ニュース、株価など、文字と静止画で多様な情報をネット経由で提供するサービスを「アクトビラ」の名称で始めており、動画配信もこのサービスの一環として提供する。

 動画配信は好きな映画などを見たい時にテレビに呼び出して楽しめる「ビデオ・オン・デマンド(VOD)」という方式。映画や音楽ビデオ、海外ドラマ、アニメなどを対象に来春には全体で2000本程度を用意する。会費は不要で、映像を見るたびに所定の料金を払う。(2007.6.14/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-06-14 09:37 | インターネット総合  

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