曲げた状態でもフルカラー表示 ソニー、世界初の有機EL開発




 ソニーは24日、世界で初めて、曲げた状態でもフルカラー動画の表示が可能な有機TFT(薄膜トランジスタ)駆動プラスチックフィルム有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレーを開発したと発表した。米国で25日まで開催中のディスプレー関連学会の「SID2007国際シンポジュウム」で詳細を公表する。

 通常の有機ELディスプレーは、硬いガラス基板上にシリコン半導体材料を用いたTFTを形成し、その上に有機ELの発光素子を積層して製造している。

 これに対し、今回は、プラスチックフィルム上に形成した柔軟性を持つ有機TFTを独自開発。折り曲げ可能なフィルム有機ELディスプレーで初のフルカラー表示、160×120画素の高解像度を実現した。

 今後、電子ペーパーや曲面でも利用可能な電光掲示板など軽くて薄く、柔軟性のある電子部品への応用が期待される
(2007.5.25/フジサンケイ ビジネスアイ)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-25 13:40 | 周辺機器  

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