「ニコ動」好調だが負担重く……ドワンゴ赤字に




 ドワンゴは5月15日、2007年9月期通期の連結業績予想を下方修正し、7億円の経常損失となる見込みと発表した。収益の柱である着メロサイトの会員数が減少したほか、子会社のニワンゴが運営する「ニコニコ動画」への先行投資が響いた。

 売上高は当初見通しよりも30億円減って220億円、純利益は同19億円減って22億円の損失となる見込み。

 同日発表した07年3月中間期の連結決算は、売上高こそ前年同期比110億900万円と前年同期比9.6%増えたものの、営業利益は81.8%減の1億3300万円、経常利益は同81.7%減の1億1500万円。減損会計を適用して投資有価証券評価損14億2400万円を計上したことなどにより、純損益は16億5300万円の大幅損失となった。

 「ニコニコ動画など来期以降で当社の新たな収益の柱となるサービス構築に戦略的な先行投資を行ったことなどにより、大幅な減益になった」としており、ニワンゴを含むその他事業で3億7500万円の営業損失を計上した。

 着うたフルサイトは会員数を伸ばしたが、着メロサイトの会員数が大幅に減少。主力のモバイルコンテンツ事業の売上高は前年同期比7.3%減の76億6200万円、営業利益は同31.7%減の10億3000円となった。
(2007.5.17/ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-17 09:38 | インターネット総合  

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