マイクロソフトがヤフーに買収提案



4日付の米紙ニューヨーク・ポストは消息筋の話として、ソフトウエア最大手のマイクロソフトがインターネットサービス大手ヤフーに約500億ドルの買収提案を行ったと報じた。強力なライバルのネット検索エンジン最大手、グーグルに対抗する狙いがあるとみられる。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、交渉は初期段階だが、両社の役員レベルで、合併または競争力強化に向けた提携を視野に協議を続けている。約1年前も合併を模索して不調に終わったが、交渉を再開したのは近年のグーグルの勢力拡大と、インターネット広告市場の急成長に対する両社の危機感があるという。

 マイクロソフト、ヤフーともにコメントは避けているが、ネット事業強化が課題のマイクロソフトにとって、世界で最も人気の高いウェブサイトの一つヤフーの買収は、新たな広告主の獲得が期待できる。一方、ヤフーにとっては、グーグル追撃に新たなオンライン広告システム導入が課題で、マイクロソフトの技術力を生かすメリットがある。

 ただ、ヤフーの創業者の一人ジェリー・ヤン氏らがマイクロソフトに強い反感を抱いていることなどが、交渉の障害と指摘されている。
(2007.5.5/産経新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-05 16:52 | インターネット総合  

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