今度はエリツィン前大統領の死去に便乗のスパム




 「ボリス・エリツィンは生きている」――。ロシア前大統領死去のニュースに付け入り、こんなタイトルでユーザーの注意を引こうとするスパムが急増している。同国のセキュリティ企業Kaspersky Labが4月26日、ブログで伝えた。

 Kasperskyによれば、メール本文は翻訳すると、「エリツィンは棺の中で目を覚ました。エリツィンは死んではいない。昏睡状態に陥ったのだ」などの内容が書かれている。続いてリンクが記載され、クリックして先を読むよう促している。

 著名人の死去や大きな事件、災害など、世間の関心が高い時事ニュースに便乗するのはスパムメールの常套手段。こうしたメールに記載されたリンクをクリックすると、悪質サイトに誘導されるケースが多い。

 ただ、エリツィンスパムでは、リンクをクリックしてもマルウェアにはつながらないという。リンク先はユーザーが医師に質問できる掲示板サイトになっており、同サイトには騙されたユーザーから怒りのコメントが多数投稿されているという。
(2007.4.28/ITmediaエンタープライズ)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2007-04-27 19:54 | インターネット総合  

<< NTTデータ先端技術、ビスタ対... アキバに潜む闇のサイクル 万引... >>