東芝、「有機EL」テレビを21年度発売 ソニーは年内に




 東芝の西田厚聰社長は12日開いた経営方針説明会で、次世代の超薄型ディスプレー「有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)」を使ったテレビを平成21年度中に発売する方針を明らかにした。有機ELは従来の液晶やプラズマより薄く軽いのが特長。ソニーも同日、年内に有機ELテレビを投入すると発表しており、薄型テレビ市場での争いがさらに激化する可能性が出てきた。

 東芝と松下電器産業が共同出資する東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD、東京)は今月9日に21型の有機ELパネルの開発に成功したと発表したばかり。TMDはこれまで主に中小型の液晶パネルを生産してきたが、「有機ELからはテレビ用の大型パネルを生産する」(西田社長)としており、TMDから供給を受けて当初は20型前後のテレビを投入するとみられる。

 一方、ソニーは年内に世界初の有機ELテレビを発売すると発表。サイズは11型で厚さは3ミリ程度。豊田自動織機との合弁会社エスティ・エルシーディ(愛知県)のラインで月産1000台程度生産する。
(2007.4.13/産経新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-04-13 16:30 | 周辺機器  

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