動画共有で CM を見るのは約25%、人気ジャンルはお笑い・音楽・報道




YouTube やニコニコ動画など、一般ユーザーが主役となって展開される動画サービスに人気が集まっている。一方、そういった動画共有サイトを広告に活用する動きも活発化している。

NIKE が YouTube 動画を使って、口コミ効果を狙った プロモーション を行ったことは記憶に新しい。また、インデックス・ホールディングスとゲオの合弁会社であるリテールコムは、4月開始予定のモバイル音楽サービス「Sound Portal」の予告 CM を YouTube に アップ 、ブロガーが取り上げやすい形で提供することにより、口コミ効果の誘発を狙っている。

企業の注目も集まる動画共有サービスだが、どの程度の効果があるのだろうか。

インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは「動画共有サイトに関する調査」を行い、ユーザーが好む動画のジャンルなどを探った。

調査対象は、首都圏に住む10代~50代のユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

まず、動画共有サイトユーザーが好むジャンルを見てみよう。回答者のうち、動画共有サイトで「動画を閲覧する」という153人に「どのような動画を閲覧しましたか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「バラエティ・お笑い」で49.7%(76人)。半数近くが好むジャンルのようだ。それに次いだのは「音楽のプロモーションビデオ」で43.8%(67人)。また、「国内ドキュメント・報道」も人気が高く、音楽に次いで3位となる34.6%(53人)の回答を集めた。

一方「CM」は、24.8%(38人)と上位ジャンルには及ばなかったものの、閲覧者のうち約4分の1もの回答を集めている。

では、動画共有サイトの動画を紹介するブロガーがどの程度いるのかを見てみよう。回答者のうち「Blog を作成している」という94人に「YouTube などの動画共有サイトの動画を自分の Blog で紹介したことはありますか」と尋ねてみた。

「ある」との回答は20.2%(19人)。ブロガーの5人に1人は、動画共有サイトの動画をブログで紹介しているとの結果だ。

YouTube など多くの動画共有サイトは、「Embed」などの形で、動画をそのまま再生できる状態で Blog のエントリー内に埋め込むリンクを提供しているが、どの程度のブロガーが利用しているだろうか。動画を紹介したことのあるブロガー19人に、その紹介方法を尋ねてみた。

最も回答を集めたのは「リンクを張った」で57.9%(11人)。リンクするのが最もポピュラーは手法のようだ。

一方、「動画を埋め込んだ(Embed)」は、36.8%(7人)と、最も利用者が少なかったが、タグの許されていない Blog などもある中、十分に利用されていると見ていいだろう。
(2007.4.5/ japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2007-04-05 19:03 | インターネット総合  

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