ヤフー、次世代ネット技術の研究所を設立



 ヤフーは26日、次世代のインターネット技術を研究する「ヤフージャパン研究所」を4月1日付で設立すると発表した。言語処理技術や検索技術などこれまで各事業部門ごとに行っていた研究を同研究所に集約。新規事業の開拓や既存事業強化を目的とした応用・商用研究と、広く科学技術の発展への貢献を目指す基礎研究の両領域を対象にしていく。米ヤフーの研究所や国内の産学官の研究機関とも連携を図る。

 同研究所は同社の組織内研究所として設置する。研究所長には井上雅博社長、最高技術顧問には慶應義塾大学環境情報学部の村井純教授がそれぞれ就任する。人員は約10人でスタートし、当面は30―40人規模を目指す。

 研究期間は応用・商用研究が1―2年間、基礎研究は2年以上を基本とする。現時点では構文や意味の解析といった自然言語処理技術をはじめ、利用者の利用履歴(ログ)を活用した情報検索技術、暴力やポルノなどの有害画像・映像を自動判別する処理技術などをテーマに想定。インターネットが消費者の生活習慣に与える影響についての調査も行う。
(2007.3.28/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-03-27 15:55 | インターネット総合  

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