Mac OS X 10.4.9リリース、30件の脆弱性を修正




 米Appleは3月13日、Mac OS Xの最新アップデートとなる「10.4.9」と、セキュリティアップデート「2007-003」を公開し、多数のセキュリティ問題に対処した。

 Mac OS X 10.4.9はIntel MacとPowerPC Macの両方に対応する。この春に予想されるMac OS X 10.5「Leopard」のリリースを前に、Mac OS X 10.4「Tiger」の最後のアップデートになると見られる。

 セキュリティアップデート2007-003はMac OS X 10.3.9向けで、計30件の問題に対処している。Month of Apple Bugs(MoAB)プロジェクトで指摘されたカーネルの脆弱性やAppleTalkプロトコルハンドラの脆弱性などのほか、画像やPDF文書処理、Flashコンテンツの処理などに関する脆弱性が修正された。

 これら脆弱性の中には、悪用されるとアプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードを実行される恐れのあるものも含まれる。

 10.4.9のアップデートにはこれらセキュリティ問題の修正パッチに加え、.MacやBluetooth対応、iChat、iCal、iSync、ネットワーク機能などに関連して多数の機能強化やバグ修正が盛り込まれた。Daylight Savings Time(DST)の変更に伴うアップデートも含まれる。

 Appleはこれとは別に、iPhoto 6.0.6を同日リリースし、フォーマットストリングの脆弱性を修正した。この問題を悪用されるとリモートで任意のコードを実行できてしまう恐れがあるという。
(2007.3.14/ITmediaエンタープライズ)
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by fbitnews2006-6 | 2007-03-15 10:02 | PC  

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