ウィルコムが「W-OAM typeG」を4月5日開始、通信料は据え置き



 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、最大512kbpsのデータ通信が可能なサービス「W-OAM typeG」を4月5日に開始し、同日、ネットインデックス製PCカード型データ通信カード「AX530IN」を発売する。オープンプライスとなるが、ウィルコムストアでの新規契約価格は26,800円になる予定。

 「W-OAM typeG」は、高度化PHS規格「W-OAM」の変調方式「8PSK」「QPSK」「BPSK」に加えて、さらに高速通信が可能な「64QAM」「32QAM」「16QAM」に対応したデータ通信サービス。下り最大512kbpsのデータ通信が可能で、さらに、電波状態に応じて変調方式が自動的に切り替わるシステムもより速くなっている。このため、通信遅延によるレスポンスが改善されるとしている。typeGはWOAM対応エリアで利用できる。

 なお、通信速度はより高速になるが、月額利用料金は据え置き、従来の料金体系のままで利用できる。typeGの「G」は、「grow(成長する)」の頭文字。変調方式を増やしていくことで通信速度がアップしていくW-OAMを表わしたものだという。

 端末はType2準拠PCカードタイプで、可動式アンテナと内蔵チップアンテナを搭載する。8xパケット/4xパケット、2xパケット、1xパケット方式のほか、フレックスチェンジおよび64/32kPIAFSもサポートする。

 大きさは54×127×10mmで、重さは約62g。8xパケット通信時の平均消費電流は約680mA。Windows OS日本語版(2000/XP/Vista)およびMac OS(10.2~)に対応。

 なおウィルコムでは、2007年度以降に既存PHS基地局の光IP化を行なう予定。これにより、月額利用料金はそのままに、下り約800kbpsの通信速度を実現するとしている。

(2007.3.8/impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2007-03-08 19:11 | 周辺機器  

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