デルの11─1月は売上が予想下回る、時間外で株価下落


 米デルが1日発表した第4・四半期(11─1月期)暫定決算は、売上高が市場予想を下回り、株価は時間外取引で1.7%下落した。デルは、事業改革にかかるコストを考慮すると、今後数四半期にわたり成長および利益率が「下げ圧力にさらされる」と予想。
 第4・四半期の営業利益率は5.5%となり、第3・四半期の5.7%から低下した。
 第4・四半期の純利益は6億7300万ドル(1株当たり0.30ドル)。売上高は144億ドル。
 ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの1株当たり利益平均予想は0.28ドルで、これを上回った。ただ、ロイター・エスティメーツの算出では、ボーナス未払いによる1株当たり0.06ドルの利益を差し引いてその他項目を加えると、1株当たり利益は0.26ドルとなり、アナリスト予想を下回る。
 アナリストの売上高平均予想は147億ドルだった。デルは1月、第4・四半期利益について、アナリスト平均予想を下回る可能性がある、としていた。
 デルは、過去の会計処理を見直しており前年分も含め決算を修正する必要が出てくる可能性もあるため、今回の決算は暫定としている。同社は昨年、会計処理について米証券取引委員会(SEC)と連邦検察当局の調査を受けていると発表していた。
 デル株は1日のナスダック市場で0.7%高の23.01ドルで引けた後、決算発表を受けて時間外取引で下落した。
(2007.3.2/ロイター)
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by fbitnews2006-6 | 2007-03-02 22:23 | PC  

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