シナジーマーケティング、分譲マンション販売向け顧客情報システム開発



 シナジーマーケティング(大阪市北区、谷井等社長、06・4797・2500)は、分譲マンションを販売する不動産業向けのアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)方式による顧客情報活用システムを開発した。購入を検討する顧客データを一元管理することで、モデルルームでの商談などの効率化が見込める。4月以降に本格販売し、07年度は5件程度の受注を目指す。

 ASP方式でシステム提供するため、不動産会社など顧客側にシステム開発要員が不要となる。導入費用は未定だが、初期費用は数100万円から、月額使用料は10数万円程度となる見込み。各物件の販売会社がモデルルームへの来場者など顧客データを入力し、不動産会社に全物件の顧客データを集める。販売会社は他物件の顧客情報が閲覧できないなど、セキュリティー性も高める。

 同社はすでに全業種を対象とした統合顧客管理システム「シナジー」を販売しており、約700のユーザーを持つ。今回開発した業界特化型の「シナジーリアルエステート」は、ベース部分以外のシステムを顧客ごとに設計するという。

 一般的に分譲マンションは不動産会社と販売会社が異なり、顧客リストは販売会社側で管理している。各会社ごとに管理様式もバラバラで、顧客情報の一元管理が難しかった。そのため成約に至らなかった顧客に新規の物件情報を提供するといった効率的な販促活動ができない課題があった。(2007.2.27/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-27 16:43 | インターネット総合  

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