日本IBM、UNIXサーバの中位機種発売-処理能力2割向上



 日本IBMは動作周波数1・8ギガヘルツのクワッドコア(コアが四つ)CPU「パワー5+」を搭載したUNIXサーバの中位機種を発売した。従来の1・5ギガヘルツのクワッドコア搭載機に比べ、処理能力を約2割引き上げた。価格は約791万円から。発売した「システムpモデル560Q」は、コア数を最大16個(CPUは4個)まで拡張可能。中位機種では最高水準の性能を持ち、ウェブサーバやアプリケーションサーバなど幅広い用途に利用できる。論理区画などの仮想化機能とリナックスを利用することで、既存システムの置き換えや統合などで高い性能を発揮する。

 Javaのビジネスアプリケーション実行速度の定量測定ベンチマークテスト「SPECjbb2005」では、同等構成の他社UNIX機に比べ約4倍の性能を実現。業界標準ベンチマークテスト「SPEComp2001」は同約3倍の性能を達成した。加えてクライアントソフト「iノーツ」の稼働では、他社同等機と比較して約3割のコスト削減が可能としている。(2007.2.26/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-26 11:54 | PC  

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