ネット競売に個人で大量出品、96%が表示義務違反


 インターネットで商品を競売するネットオークションに個人として大量に出品している人の96%が、特定商取引法に違反していたことが経済産業省の調査で分かった。

 同法は、販売業者に住所や電話番号の表示を義務づけているが、個人は対象外で、IDだけを表示する“匿名出品”も可能。しかし、大量出品者は販売業者とみなされ、氏名や電話番号の表示義務が課される。

 この定めに基づき、経産省は「ヤフー・オークション」「楽天オークション」「ビッダーズ」の大手3サイトを対象に、昨年7月から、個人として参加している出品者の中に販売業者とみなされるケースがないかを継続調査してきた。

 その結果、出品者4121人のうち、11%にあたる452人が販売業者の条件を満たす大量出品者とみなされ、そのうち96%にあたる433人に表示義務違反が認められたという。大半は経産省からの注意メールを受けて是正したが、是正しない場合などには、毎月、同省がホームページ上でIDを公表している。
(2007.2.14/読売新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-15 02:25 | インターネット総合  

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