共有ブックマークを利用した次世代検索エンジンがリリース

福島工業高等専門学校電気工学科学生、大澤 昇平氏が、日本で初めてという、共有ブックマークを利用した次世代検索エンジン“netPlant”をリリースした。
同ソフトウェアは、今年度の独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA)主催未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)の一環として研究開発されたもの。
“netPlant”は、あるキーワードを入力すると、検索エンジンが関連するキーワードを自動的に提案してくれる。ユーザはこのキーワードをクリックしていくことで目的のページにたどり着くことができるという。ユーザは従来のように自分でキーワードを考える手間をかけずに、的確な検索結果を得ることが可能になるという検索サービス。
“netPlant”は、Google のような「キーワード検索方式」ではなく、Yahooカテゴリのような「カテゴリ検索方式」を採用していて、例えば“旅行”というキーワードを入力すると、Google では旅行会社の名前がずらりと並ぶが、“netPlant”では、“旅行”というキーワードで検索すると、“スキー”“温泉”などのサブカテゴリの名前が表示され、ユーザはこれを辿っていくだけで目的のページにたどり着くことができるという。
また、“netPlant”の検索対象は、同氏がリリースしたFirefoxのブックマークを共有化するソフトウェア“swimmie”によって共有化されたブックマークを利用しているので、従来のYahooのようなサーファーという一部の人間の偏った価値観ではなく、一般ユーザ全体の価値観が検索結果に表れるという、ユーザ参加型の新しい検索エンジンが実現することになるという。また、検索対象がブックマークという、ユーザの趣向を純粋に反映した物であるため、Googleのページランクでは実現されていない、ユーザ視点による無駄のない検索結果が得られものと大澤氏は考えているという。

関連ページ:http://netplant.jp/ (2007.2.14/DoorBoys)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-14 11:51 | インターネット総合  

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