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アップル、iTunesにVista互換性問題--次期アップグレードまで要注意




 Appleは、「iTunes」ソフトウェアを利用しているWindowsユーザーに対し、次期アップデートが登場するまでMicrosoftの新OS「Windows Vista」へのバージョンアップを控えるよう注意を呼びかけている。

 同社は、デジタル音楽プレーヤー「iPod」に付属するメディアプレーヤーソフトウェア「iTunes」とVistaの間には機能干渉を引き起こす可能性のある複数の互換性問題を挙げている。こうした問題の中には、「iTunes Store」で購入した楽曲やビデオが再生できなくなる問題、住所録とカレンダーの両機能の同期に関する問題、そして実行速度の低下といった問題が含まれる。さらに、Vista稼働するコンピュータにiPodを接続するとデバイスが故障する可能性もあるという。

 5年ぶりに登場したMicrosoftの新OSであるWindows Vistaは、先週一般向け発売を開始され、、コンピュータメーカー各社の新型PCには標準で搭載されている。一方で、企業向けVistaは、2006年11月から利用され始めている。

(2007.2.5/ CNET Japan)

by fbitnews2006-6 | 2007-02-05 16:38 | インターネット総合  

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