NECソフト、顔認証技術活用のパソコン用不正利用防止ソフト開発



 NECソフト(東京都江東区、池原憲二社長、03・5534・2222)は、顔認証技術を活用してパソコンの不正利用を防ぐソフトを開発した。まずパソコン単体で動くスタンドアローン型を5日に発売。3月末をめどにサーバ版も投入する。スタンドアローン型の価格は10ライセンス9万9750円から。初年度1000ライセンスの販売を見込む。入退室管理システムと合わせ、セキュリティーソリューションの軸として拡販する。

 発売するのは「バイオデログオン」。パソコンにログオンする際に、パソコンカメラで撮影した顔画像とあらかじめ登録した顔画像とを照合して認証する。

 ID・パスワード認証と比べてセキュリティーレベルが高く、キーボードやマウスなどで入力する手間も省ける。

 セキュリティーレベルは利用環境に合わせて5段階で設定可能。顔の検出技術は、NECの顔検出・顔照合エンジン「ネオフェイス」を活用した。

 照合した顔画像や使用した日時などはログ(履歴)として保存できる。パソコンの利用状況の確認はもちろん、不正利用への抑止効果も期待できるという。

 サーバ版では管理者側で利用者情報や顔画像などの一括管理が可能になる。また入退室管理システムとの連動機能も搭載。入退室管理から在室管理、パソコンログオン認証まで一貫して認証でき、フロア全体での包括的なセキュリティーレベルの向上が実現する。
(2007.2.5/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-05 11:03 | インターネット総合  

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