“激安”「PC-SUCCESS」が破産申し立てへ






 PCショップやECサイト「PC-SUCCESS」を運営するサクセス(東京・秋葉原)が1月31日、破産手続きの開始を申し立てる方針を明らかにした。同社関係者が同日夜、同社の本社ビルに詰めかけた債権者に対して説明した。



 サクセスは1999年設立。価格比較サイトで常に最安値を争う典型的な薄利多売商法で成長し、同社サイトによると2005年10月期の売上高は206億円。

 複数の債権者によると、同社からの同月末締めの支払いが1月31日になってもなく、同日午後から電話もつながらなくなったという。不審に思った債権者が同日夕方から本社や本店前に集まり、一時騒然とした。

 同社は午後7時ごろ本社前に集まった債権者に対して「30分後に説明を行う」と発表したが、1時間ほど経っても説明がなかったため、債権者が裏口から本社に入った。だが本社内はもぬけの殻。つい先ほどまで人がいた様子で、PC画面には「表が厳戒態勢のため、物流を一時撤退する。裏口を抜けて一時待機」などという内容の送信メールが表示されていたという。

 その後、サクセス関係者が本社に戻り、債権者に対して破産手続きの開始を申し立てるという内容の杉浦敏雄社長名の文書を張り出した。

 PCサクセスのECサイトは午後8時ごろから「ただいま混みあっています」と表示され、つながらなくなっている。価格比較サイトの在庫も引き上げているもようだ。

(2007.2.1/ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2007-02-01 12:15 | 周辺機器  

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