ニフティ、あすバックアップデータの適時自動保存サービス開始



 ニフティは文書や写真、電子メールなどのデータを適宜複製し、同社の管理センターに自動保存するバックアップサービスの提供を31日に始める。パソコンの突然の故障や災害、盗難、誤消去などでデータを紛失した場合でも、同センターにアクセスすれば復元できる。インターネット接続会員向けに月額525円で提供し、08年3月末までに10万件の利用を見込む。

 サービス名は「アットニフティ バックアップ」。データ保存容量は2ギガバイトで、2ギガバイトごとに最大10ギガバイトまで有料で容量を追加できる。

 マイドキュメントや電子メールなどのデータはあらかじめバックアップ対象として設定され、その他のデータも簡単に追加登録できる。自動保存の頻度は「10分に1回」から「1日に1回」まで利用者が自由に設定でき、手動による保存も可能。データの変更部分(差分)だけを適宜保存する仕組みで、利用者のパソコンにかかる負荷を軽減し短時間で保存作業が終わるようにした。

 復元時は最新のバックアップデータだけでなく、過去のバックアップデータを復元することも可能。誤って上書きしたデータをバックアップしてしまっても、過去にさかのぼって上書き前のデータを取り戻せる。

 個人がデータをバックアップする方法としては外付けのハードディスク駆動装置(HDD)に保存する方法が一般的。ただ「面倒と実行しない人が多い」(ニフティ)という。このためサービスは利用者が特別に意識しなくてもデータが自動保存される簡便さをPRし利用を広げていく。

(2007.1.30/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-01-30 23:47 | インターネット総合  

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