マイクロソフト XPサポート延長…背景に利用者の不満


 米マイクロソフトが25日、パソコン(PC)用基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート期間を5年間延長し14年4月までとすることを正式に決めた背景には、サポート打ち切りで買い替えを迫られる利用者の強い不満がある。市場での独占的な地位を使ってOSとPCの買い替えを促す販売戦略は軌道修正を余儀なくされた形で、30日発売の新OS「ウィンドウズ・ビスタ」の売れ行きにも影響を与える可能性がある。
 同社は02年10月、ウィンドウズを含む消費者向け製品のサポート期間は「発売後5年間まで」か、「次期製品の発売後2年間程度」のどちらか長い方と決めた。XP(01年11月発売)のサポート期間も新OS「ビスタ」の発売約2年後の09年4月までのはずだった。
 しかし、昨年7月に「ウィンドウズ98」(98年発売)と「同Me」(00年発売)のサポートを打ち切った際、日本を中心に利用者から苦情や問い合わせが殺到。XPでもサポート期間延長の要望が多かったため、もともと14年4月までだった企業向け製品のサポート期間と足並みをそろえることにした。

(2007.1.26/毎日新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-01-26 12:59 | インターネット総合  

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