東芝、記録型HD-DVDドライブを搭載した世界初のノートPC






 東芝は15日、次世代DVD「HD-DVD」への書き込みに世界で初めて対応した製品など、米マイクロソフトの新OS「Windows Vista」搭載ノートパソコン7機種15モデルを30日から順次発売すると発表した。Vista発売を機に記録型HD-DVD対応機種を投入することで、独自性をアピールする考えだ。15日にマイクロソフト日本法人が開いた記者会見では、米国で発売するノートPC「Portege R400」も披露した。

 最上位機種と位置づける「Qosmio G30/97A」(2月下旬発売)は、HD-DVDディスクへ情報を書き込める「HD-DVD-R」ドライブを備えたほか、解像度1920×1200ドットの17インチ液晶ディスプレーを搭載した。フルハイビジョン画質の映像の録画や再生を1台でこなすことが可能だ。

 昨年ソニーや富士通がブルーレイ・ディスクに書き込みができるパソコンを商品化したのに対し、HD-DVD陣営はパソコンでの記録型ディスクの対応で出遅れていた。Vista発売にあわせて対応製品を投入することで、ブルーレイ陣営への追い上げを図る考えだ。




 各機種とも価格はオープン。店頭での販売価格はQosmio G30/97Aが40万円前後、普及機種と位置づける「dynabook AX/55A」が16万円前後など。マイクロソフトが30日発売する業務用ソフト「Office Personal 2007」をモバイル用2モデルを除く全製品に搭載した。

 15日の記者会見では米マイクロソフトと共同開発した初の製品Portege R400も披露した。キーボード手前部分に小型ディスプレーを搭載し、パソコンを起動していない状態でもメール受信などの状況を確認できる。米国では30日に発売し価格は2599ドル。日本での発売時期は未定だ。(2007.1.15/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-01-15 15:56 | PC  

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