富士通、「スーパーカミオカンデ」解析システム受注


 富士通は東京大学から宇宙素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)の実験解析システムを受注した。最新型のサーバーとストレージ(外部記憶装置)を組み合わせ、低価格で従来システムの35倍の処理能力を持つ高速なシステムを構築し2007年3月に稼働の予定だ。

 サーバー270台を束ねた「サーバークラスター」と呼ぶシステムで、並列処理することで高速計算を実現する。700テラ(テラは1兆)バイトの記憶容量を備えるほかソフトも処理を高速化、毎秒750メガ(メガは100万)バイトと従来比で2倍の転送速度を実現する。受注額は約8億円。

 同施設はニュートリノと呼ばれる素粒子を捕捉・観測する。02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊東大名誉教授が素粒子の一種「ニュートリノ」を検出する際に使った観測装置「カミオカンデ」の後継機となる。(2007.1.12/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-01-12 09:49 | PC  

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