文書の不正持ち出し防ぐ特殊紙、富士ゼロックスと王子が開発


 富士ゼロックスと王子製紙は社内の重要文書の不正持ち出しを防止できる「セキュリティーペーパー」を共同開発した。電磁波に反応する磁性材料を紙に練り込み、出入り口に設置したセンサーで読み取る。業務の流れを文書化する「内部統制」強化で文書管理の重要性が高まる中、富士ゼロックスが2007年度にも企業や官公庁向けに発売する。

 磁性材料は髪の毛よりも細い直径約30マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの繊維状。富士ゼロックスが開発し、これを王子が原料に使いコピー用紙などを生産する。

 見た目は通常の紙と変わらず、複合機などで文字や図柄を印刷し、ビジネス文書に利用できる。紙の生産工程で簡単に新材料を練り込めるため、大幅なコスト増にはならない見通し。(2007.1.6/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-01-06 10:19 | 周辺機器  

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