薄型TVパネル、プラズマが大幅安


 薄型テレビの主要部材であるプラズマパネルの値下がりが加速している。主力品種の12月の大口取引価格は前月比10%以上下落した。年末商戦で最終製品のテレビの価格競争が激化、液晶パネルに押されていた松下電器産業などプラズマパネルメーカーが戦略的な値下げに出た。

 主力品種である42型パネルの大口価格(電源回路などは含まず)は12月契約分で高品位タイプが1枚470―490ドル、標準タイプは440―460ドル。いずれも前月比で50ドル前後安い。

 一方、液晶パネルの42型は1枚650―670ドルで前月比2.9%の下げにとどまる。プラズマとの価格差は春先からの液晶の急激な値下がりで一時100ドル程度まで縮まったが、再び開いてきた。「プラズマパネルメーカーの戦略的な値下げの影響」(外資系大手液晶パネルメーカー)が大きい。
(2006.12.28/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-31 23:55 | 周辺機器  

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