「栄養学」分かりやすく 岐阜女子大の学生発ブログ人気

岐阜女子大家政学部健康栄養学科の各研究室によるブログが、じわりと人気を集めている。「学生の言葉で情報発信を」と今年1月、大学ホームページでは珍しいブログ形式を導入。各月の訪問回数は、集計を始めた6月から今月までの間に8-10倍に膨らんでいる。(坂田奈央)

 「12月20日、…栄養士実力試験を受験してきました」「11月14日、かぼちゃに含まれているビタミンの量を調べる実験をしています」「10月27日、冷たいお茶から温かいお茶に替わりました」-。

 同学科は食品、栄養、調理学を通して、病院や学校などで活躍する管理栄養士の育成に力を入れている。小川宣子教授の研究室では、研究生11人が持ち回りで、週1回の更新を担当。専門用語は使わずに、160-200字と短め。写真かイラストを添え、分かりやすさ、見やすさを徹底して意識している。訪問回数は6月の185から、10月には約1万2000に急増。11月も約8500と人気を維持している。

 ブログはコメント書き込みも可能で、学科長の小川教授自らが管理人を務める。「勉強内容だけじゃなく、生活の様子が分かるよう、苦しいことも楽しいことも正直に書いてもらっています」と小川教授。卒業生からは「頑張っている姿を見てると、励みになる」との声も。

 目指すのは「高校生が見て分かるホームページ」(小川教授)。なかなか理解されにくい学科の特徴を広く伝えたい、という関係者全員の思いが形になりつつある。
(2006.12.29/ 中日新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-29 16:52 | インターネット総合  

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