Gmailの添付ファイルは何Mバイトまで?

 GoogleのWebメールサービス「Gmail」。無料で利用できるのに受信容量が2.7Gバイトと巨大だったり、各種Googleのサービスと連携したりと便利に利用できる。登録制に移行して以来、一般のユーザーも増えているのではないか。そんなGmailだが、今回は添付できるファイル容量を調べてみた。



 Gmailのヘルプを読むと、「Gmailで送信および受信できるメッセージの上限サイズは10Mバイトです。ただし、メッセージの正確なサイズは添付ファイルによって異なります」とある。添付ファイルとメッセージ本体の合計で「上限サイズが10Mバイト」というのが“公式見解”だ。

 Biz.ID編集部で用意したのは、複数枚のJPEG画像をまとめたZIPファイル。このファイルを本文に何も書いていないメールに添付してGmailで送受信した。まず、手始めに10Mバイトを若干上回る10.2Mバイトのファイルを送信してみたところ、あっさり受信できた。

 それならばと、一挙に5Mバイトを増やして15Mバイトの添付ファイルを送信したところ、こちらは「メールが最大サイズの10Mバイトを超えたため、メッセージを送信できませんでした。添付ファイルを削除してみてください」と警告された。さすがに15Mバイトは無謀だったようだ。

 10Mバイトと15Mバイトの間でサイズを調整すること十数回。編集部で確認したところ、最大14.7Mバイトの添付ファイルを送受信できた。膨大な数のサーバで運用しているGmailのことだから、編集部で利用しているGmailアカウントがたまたま問題なかっただけという可能性もある。当然、絶対的な数値ではないだろう。とはいえ、絶対に10Mバイトまで――と厳密に運用しているわけでもなさそうだ。

 さて、添付ファイルに関するGmailのTipsといえば、容量だけではない。先日、オンラインでファイルを圧縮したり、変換できるサービスを紹介したばかりだが、Gmailを利用してもファイルを圧縮できることはご存知だろうか。

 やり方は以下の通り。まず、Gmailのメールアドレス宛てのメールにファイルを複数添付して送信。受信したGmail側で、「すべての添付ファイルをダウンロードする」を選べば、「Gmail.zip」という名称で複数のファイルがZIP圧縮されてダウンロードできる。なお、添付ファイルが1件の場合は圧縮できない。また、Gmailではメール1通の最大容量が10Mバイトまでとなっている。

 先日の記事でも指摘したが、WindowsやMac OSでは標準でZIP形式の圧縮/展開に対応しており、GmailのZIP圧縮機能も一見どうでもいい機能に思える。だが、添付ファイルを一括してダウンロードできることで、例えば、デスクトップ上で圧縮処理を行わずに各種インスタントメッセンジャー経由でファイル転送も可能だ。「Gmailで複数の添付ファイルをダウンロードするときはZIP圧縮する」ということを知っておけば、何かと便利なこともあるかもしれない。  
(2006.12.17/ITmedia Biz.ID)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-12-17 09:57 | インターネット総合  

<< 近未来通信詐欺事件、マルチまが... ネット参拝は是か非か、初詣で前... >>