ドコモ 「基本料金プラン簡素化する方針」中村社長に聞く





 NTTドコモの中村維夫社長は13日、毎日新聞のインタビューに応じ、公正取引委員会から複雑な料金体系を分かりやすく表示するように注意されたことを受けて、現在は8種類ある基本料金プランを簡素化する方針を明らかにした。【聞き手・工藤昭久】
 --公取委の注意をどう受け止めたか。
 ◆広告が舌足らずでご迷惑をかけた。新聞や雑誌で消費者が混乱しない表現に努める。
 --公取委は携帯各社に広告表示でのルールづくりを求めている。
 ◆04年3月に業界で作成したガイドラインで書き尽くしているが、先入観を持たずに検討したい。
 --料金プランの複雑さに、問題はないのか。
 ◆8種類ある基本料金プランは、一本化は無理でも4本くらいには絞れるだろう。契約者の利用形態に合わせて料金プランを作っていったら複雑になりすぎてしまった。在り方をよく検討し、料金水準は安くしたい。
 --番号継続制を利用した会社変更で約24万件の契約減となり、顧客はKDDI(au)に流出した。巻き返し策は。
 ◆番号継続制では、ドコモをやめる人も加入する人も予想より少なかった。ただ、巻き返しのために、年明けには(2万円前後の)普及価格帯の新機種を投入する。世界的に人気がある米モトローラ製「レイザー」や、ソフトバンクモバイルの11.9ミリよりも薄い機種がある。地上デジタル放送を視聴できるワンセグ携帯も増やす。
 --異常燃焼する危険があるとして三菱電機製の携帯電話の電池130万個を回収するが、電池の異常に気づいた今年4月になぜ回収しなかったのか。
 ◆実証実験の結果、4月の時点では破裂までに至らないと判断していた。反省しており、今後は早い対応を心がけたい。

(2006.12.15/毎日新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-15 11:35 | 周辺機器  

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