米グーグル中国担当副社長、就任1年余りで辞任

米グーグルの中国事業を担当する副社長のジョニー・シュウ氏が12月末で辞任することが8日、明らかになった。同氏は昨年10月にグーグルに入社。中国市場での販売戦略などのトップを務めていたが、わずか1年強での辞任となる。グーグルは検索サービスの世界最大手だが、中国市場では現地企業に押されており、苦戦が浮き彫りになった形だ。

 米メディアなどの報道によるとシュウ氏は個人的な都合で辞任するとしている。中国調査会社のアナリシス・インターナショナルによると、今年4―6月期の中国検索連動型広告市場のシェアトップは現地企業の百度(バイドゥ・ドット・コム)で50.3%。グーグルは2位だがシェアは16.2%にとどまっている。

 グーグルは昨年夏にライバルの米マイクロソフト副社長だったカイフー・リー氏を引き抜き、中国向け技術開発トップに任命。事業面でのトップであるシュウ氏との2人体制で中国市場の開拓を進めている最中だった。(2006.12.10/日本経済新聞
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-10 09:48 | インターネット総合  

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