ノキア、フルキーボードを備えた携帯電話「E61」を年内発売


 ノキア・ジャパンは8日、スマートフォン(多機能型端末)「ノキア E61」を年内に発売すると発表した。ノキアはNTTドコモやソフトバンクモバイル向けに携帯電話を供給してきたが、フルキーボードを備えたスマートフォンの日本市場への投入は今回が初めて。NTTドコモやソフトバンクモバイルが採用する通信規格「W―CDMA」と欧州などの通信規格「GSM」に対応しており、日本ではソフトバンクモバイルの携帯電話の通信カードを差し替えることで通話やデータ通信が可能になる。ビジネス向け需要を見込んでおり、日本アバイアや日本シスコのIP電話サービスや日本IBMの企業内メッセージサービスなどと組み合わせて利用できるようにした。

 「E61」はパソコンのようなキーボードを備えているが、通常の携帯電話のキーの配置での入力に切り替えることも可能。重さは144グラムでディスプレーは2.8インチ。職場のパソコンに届いたEメールを携帯でも受信できるサービスを利用できる。ブルートゥースや赤外線通信などを通じて日本ヒューレット・パッカード製のプリンターと通信し、携帯内に保存されたファイルを印刷することもできる。

 日本の携帯電話事業者向けにどう端末を供給するかは未定。法人営業で売り込むほか、ノキアの直販店やインターネットの直販店でも販売する。オープン価格だが、ノキアの直販店では5万7540円となる予定だ。(2006.12.8/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-08 20:04 | 周辺機器  

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