電子メールの93%はスパム――Postini統計


 企業向けのメッセージセキュリティサービスを手掛ける米Postiniが発表した11月の報告書によると、電子メール全体に占めるスパムの割合は約93%となり、同社の統計で過去最高となった。

 Postiniのサービスを利用している世界3万6000社で食い止めたスパムメールは過去最高の220億通に達した。過去1年でスパムの数は147%増加し、過去3カ月だけでも73%増となっている。

 画像などを使ったスパムの増加に伴い、Postiniのデータセンターで検出されたスパムメールのサイズも、1年前と比べて334%の激増となった。

 画像とオフィス文書を使ったスパムメールが全ジャンクメールに占める割合は、2005年には5%足らずだったのが、10~12月期は45%に達している。

 2007年は電子メールに対する攻撃が一層強まるとPostiniは予想する。また、ブログ、ポッドキャスト、コミュニティーサイト、チャットフォーラムといったWeb 2.0の双方向コミュニケーションは管理/保護が行き届かず、企業にとって大きなリスクを招く恐れがあると指摘。2007年はWeb 2.0に対するセキュリティとコンプライアンスの確保に力を入れる必要があると述べている。
(2006.12.8/ITmediaエンタープライズ)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-08 19:27 | インターネット総合  

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