ドラッグ&ドロップ関連の7つのワザ


 
 Biz.IDの読者諸兄におかれては「ドラッグ&ドロップ」なんて基本ワザだと思う。改めて説明するほどのものでもないが、いくつか便利なTipsがあるのでまとめてご紹介しよう。



●まずは範囲選択ワザ

 言うまでもなくドラッグ&ドロップとは、選択したオブジェクトをつかみ(ドラッグし)、ほかのアプリケーションなどに落とす(ドロップする)こと。この前段階に重要なのは、ドラッグする選択範囲を確定することだ。通常、Internet ExplorerやOffice上のテキストを選択する場合、マウスカーソルで左クリックを押しながら選択する。また、テキスト上でダブルクリックすると単語や文節単位のカタマリで選択できるほか、トリプルクリックするとパラグラフを丸ごと選択できる。

 筆者がドラッグ&ドロップするシーンは、職業柄だろうかテキストを書いている時に多い。マイクロソフトのIEやOfficeなどでは、テキストをドラッグしようとする時に、選択範囲が広がりすぎることも多い。たとえば「シゴトハック研究所」で学んだ教訓をメールで友人に伝えたい時、「諸葛亮の知恵ををうまく引き出すことができた劉備と、劉備の考えを目に見える形にすることに努めた諸葛亮」という1文のうち、「考えを目に見える形にする」だけをコピペしたい場合だ。

 「考えを目に見える形にする」を選択したつもりなのに、「考えを目に見える形にすることに」と「ことに」まで含んで選択してしまう。さらに選択したい範囲まで戻ろうとすると、今度は逆に「考えを目に見える形に」までの選択になってしまう。「する」が抜ける――つまり、戻りすぎてしまうのだ。

 そんな時は、慌てず騒がずそのまま選択しすぎた部分(ここでは「ことに」)にカーソルを動かした後、ゆっくりと選択範囲を戻そう。すると無事に「考えを目に見える形にする」だけが選択できる。比較的有名なTipsだが、覚えておくとイライラしなくて済む。

●ドロップ先のアプリがどこにあっても大丈夫

 さて、しっかり選択できたら、ドラッグしたテキストをほかのアプリケーションにドロップする番だ。そんな時、ドロップ先のアプリケーションがウィンドウの後ろに隠れている場合どうしたらよいだろうか。

 結論からいうと、解決法は2つある。1つはドラッグしたマウスカーソルをタスクバー上に移動させる方法だ。ただし、そのままドロップすると「タスクバーのボタン上にはドロップできません」と警告が表示されてしまうので要注意。この警告をよく読むと「タスクバー上でマウスボタンを押したままでいるとそのウィンドウが開き、ウィンドウ内にドロップできるようになります」とあるので、その通りに操作すると、ウィンドウの後ろに隠れているアプリにもドロップできるわけだ。

 もう1つは、ウィンドウを切り替えるショートカット[Alt]+[Tab]を利用することだ。ドラッグした上で、[Alt]+[Tab]で対象となるアプリを選択すればいい。ちなみに、同じくウィンドウを切り替えるショートカット[Alt]+[Esc]では、ドロップできないので覚えておくといいだろう。

●検索を躊躇なく行えるドラッグ&ドロップワザ

 アプリによってはドラッグ&ドロップの便利ワザもいろいろある。たとえばSleipnirやLunascapeといったタブブラウザでは、選択したテキストをドラッグ&ドロップで検索ボックスに入力できる。

 すでに任意のテキストをコピーしていても、ペーストする前に別の単語を検索したくなるもある。そうした場合にドラッグ&ドロップで検索すれば、コピーしていたテキスト情報を消すことなく検索できるわけだ。なお、このワザはIE 7では利用できない。なんとか実装してほしいものだ

 またFirefoxには、画像ファイルをブログで公開したい時などに、入力画面で「参照」を押して画像のファイルパスを入力しなくとも、画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップしてファイルパスを入力できるエクステンション「dragdropupload」もあるので、上手に使いたい。

 

h(2006.12.4/ITmedia Biz.ID)
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by fbitnews2006-6 | 2006-12-04 16:05 | PC  

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