情報流出防ぐIT新製品開発





このうち「NEC」は、パソコンと同じような事務作業ができる一方で、データを端末には保存しないシンクライアントと呼ばれるコンピューター端末を開発しました。この端末は、ネットワークでつながった親機に当たるコンピューターにデータを保存することで情報の漏えいを防ぐことができ、これまで課題だった動画再生などの処理能力をパソコンと変わらない水準に高めたとしています。一方、「富士通」は、携帯電話をなくしても電話番号などが流出しないシステムを開発しました。このシステムでは、電話番号を携帯の端末ではなく、データセンターに登録し、電話をかける際はセンターに接続して番号を調べます。相手への電話はデータセンターからかけられ、携帯電話には電話帳の個人情報が保存されないだけでなく、電話をかけた相手の履歴なども残らない仕組みになっています。個人情報をいかに守るかが大きな問題になっている中で、このようにシステム面からの対策を講じることで、個人情報の流出を防ごうという取り組みが今後さらに広がりそうです。(2006.11.23/NHK)
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by fbitnews2006-6 | 2006-11-23 12:08 | 周辺機器  

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