「今年の発明」はユーチューブ 米誌タイムが選出 “3つの変化”を体現

米誌タイム(電子版)は5日、「今年の発明」に利用者参加型の動画投稿インターネットサイト「ユーチューブ」(本社カリフォルニア州)を選出したと発表した。同誌は「これまでにない規模で多くの人々が互いに楽しみ、教育し、衝撃を与える新たな方法を作り出した」と、選考理由を説明した。

 タイム誌は、ユーチューブが(1)だれもが簡単に動画を制作できるようになったビデオ技術革命(2)インターネット利用者自らが情報を作り出し、共有するようになった「ウェブ2・0」と呼ばれる社会革命(3)従来のメディアより個人が発信する情報の方が重視される文化革命-という、現代社会に起きている3つの大変化を体現するものだ、と論じた。

 また、ユーチューブを設立したのはシリコンバレーの若者たちだが、実際は設立者自身もこのサービスの持つ意味や可能性を理解していなかったと指摘。真に革新的なのは利用者だと述べている。

 ユーチューブは2005年2月に設立されたシリコンバレーのベンチャー企業で、現在、同サイトでの動画の閲覧本数は1日1億本以上に達している。10月には、米インターネット検索エンジン最大手グーグルが16億5000万ドル(約1900億円)で買収し、話題を呼んだ。
(2006.11.7/産経新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-11-07 11:01 | インターネット総合  

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