PS3:既に“品薄状態” 流通の現場は…



 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型ゲーム機「プレイステーション(PS)3」が11日の発売を前に、既に品薄感が漂っている。国内約2000万台(エンターブレイン調べ)とトップシェアを誇るPS2の後継機にもかかわらず、発売当初の出荷台数はわずか10万台と台数に限りがあることから、“本家”と言えるSCEのネットショップでは販売を当面せず、大手ネットショップでは、予約受け付けから20分で完売。販売店でも仕入れの確保でしのぎを削っている。PS3は買えるのか? 流通関係者に現状を聞いた

 PS3の発売元であるSCEのオンラインストア、プレイステーション・ドットコムでは27日、「販売台数に限りがある」として、サイトでの販売を行わないことを表明。「準備が整い次第」販売を開始するとし、PS3用ソフトの予約のみを受け付けている。

 大手ネットショップのアマゾンジャパンでは、10月16日午後7時から予約を受け付けたが、20ギガモデル、60ギガモデルともに20分で完売。ゲームストア担当者は「予約が殺到すると思っていたので、予想通りの売れ行き」と話している。

 家電量販店のビックカメラでは現在予約は受け付けていない。同社企画部は「入荷台数や店舗ごとの割り振りはまだ決まっていない。ぎりぎりまでねばって台数を確保したい。予約を受け付けるかは分からない」としている。

 TSUTAYAゲームリサイクル企画グループの稲越一之さんは「予約を始めるとにすぐ申し込みが殺到してしまうような店舗がほとんどで、多くの店舗で予約受付が終わっている。引き続き1台でも多く販売できるようにメーカーと交渉している」と話す。

 ゲーム販売店「Wanpaku」を運営するネステージの佐藤立介さんは「3日からWanpaku各店舗で予約を始める。上限ギリギリまで予約を受けようと思うので、今回は予約なしで手に入れるのは大変かもしれない。インターネットを使うのも手だが、できるだけ店に通って欲しい」と呼びかけている。


(2006.11.3/毎日新聞 まんたんウェブ)
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by fbitnews2006-6 | 2006-11-03 16:55 | 周辺機器  

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