オリコン、パソコン向け音楽配信から撤退


 音楽情報提供のオリコンは11月末、パソコン(PC)向けインターネット音楽配信事業から撤退する。アップルコンピュータなど同業大手との競合で採算性向上が見込めないため。不採算事業を切り離してネット関連事業を再編。強みを持つ音楽人気ランキングのノウハウを生かしたネット広告を拡充する。PC向け音楽配信の主要企業の撤退は初めて。

 同事業は昨年3月に開始。日米の人気音楽など約95万曲をCDより割安に取り込めるのが売り物だった。だが、月間ダウンロード数は9万曲程度で、月に2500万円程度の営業赤字が続いていた。アップルの「iチューンズ・ストア」などとの競合もあり、早期の黒字転換は難しいと判断した。成長が見込める携帯電話向け音楽配信は継続する。(2006.11.1/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-11-01 08:41 | インターネット総合  

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