米スケーリックス、日本市場に参入-サードウェアと法人設立



 米スケーリックス(カリフォルニア州)は日本市場に参入する。Linux(リナックス)やメール関連サービスを手がけるサードウェア(千葉県船橋市、久保元治社長、047・496・3341)と販売契約を結ぶとともに、両社で日本法人を設立する。スケーリックスのメール・グループウエア(協業用ソフト)を販売。3年後をめどに年商3億―5億円を見込む。

 10月末までに設立するのは「日本スケーリックス」(東京都中央区)。資本金は1300万円。サードウェアが過半数を出資し、社長は久保サードウェア社長が兼務する。従業員は5人で立ち上げ、スケーリックス製品の販売・サポートを行うほか、ソフトの日本語化開発にも取り組む。日本語版の発売は07年2月を予定。今後システム構築業者など広く販売代理店を募り、販路を築く。

 主要製品「ウェブアクセス」は、ブラウザー(インターネット閲覧ソフト)上で利用できるメールソフト。ウェブアプリケーションの新しい構築手法「Ajax」をベースにし、「アウトルック」などのメールソフトと極めて似た操作性が特徴。

 オープンソース(OSS、無償公開・利用改善自由)として提供されるため、導入時のライセンスコストを削減できる。米国では450社を超す導入実績がある。

(2006.10.27/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-10-27 13:04 | インターネット総合  

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