世界のパソコン販売、HPが2年9カ月ぶり首位・7―9月

米調査会社IDCが18日まとめた7―9月期の世界パソコン販売台数統計によると、ヒューレット・パッカード(HP)がデルを上回りメーカー別の1位になった。HPの首位は2003年10―12月期以来、2年9カ月ぶり。デルが米国で苦戦した半面、HPは欧州や新興国市場で健闘した。デルは単価下落による業績悪化やソニー製電池の大量回収問題も抱え、製品力強化も急務となっている。

 HPの販売台数は前年同期比15.1%増の983万1000台で、シェアは17.23%。デルは同3.6%増の980万3000台で、シェアは17.18%。2万8000台差で首位が交代した。別の調査会社ガートナーも同日、HPがデルを抜きシェア1位となる同様の統計を発表した。

 HPは個人向けを中心に需要が増えるノートパソコンの品ぞろえを拡充し、世界的に販売を増やした。デスクトップパソコンに軸足を置いてきたデルは顧客サービスの低下などが響き、米国での販売が前年同期を6.7%下回るなど、日本などを除く市場で振るわなかった。
(2006.10.19/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-10-19 13:16 | PC  

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