米インテル、7―9月期純利益35%減

半導体世界最大手の米インテルが17日に発表した7―9月期決算は、売上高が前年同期比12%減の87億3900万ドル、純利益が同35%減の13億100万ドルだった。主力のMPU(超小型演算処理装置)で価格競争が続いたことが響き、3・四半期連続で減収減益になった。

 一株利益は0.22ドルで、アナリスト予想の平均を上回った。米株式市場の時間外取引でインテル株は同日終値に比べ約1%上昇した。

 不振だったのはデスクトップ型パソコン向けMPU。米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)からのシェア奪取を狙い、製品値下げを継続したことで採算が悪化した。旧型MPUの在庫の評価減を計上したことも響いた。デスクトップやサーバー向けMPUが中心の「据え置き型機器用半導体」の売り上げは前年同期比22%減の49億4600万ドル、営業利益は6割減の8億5800万ドルだった。

 ノートパソコン向けMPUなど「携帯機器用半導体」の売り上げは同3%増の30億4800万ドル。営業利益は12%減の12億6000万ドルにとどまった。
(2006.10.18/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-10-18 09:42 | 周辺機器  

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