ワンクリック詐欺、芸能ゴシップサイトからの誘導が5割に急増

ネットスター、ワンクリック詐欺サイトの最新動向を発表
URLフィルタリング製品の開発およびURLリストの収集・分類・配信を行う専門企業、ネットスター株式会社は、同社のURLリサーチセンターが今年7月から9月の3ヶ月間で発見・登録したワンクリック詐欺サイトのうち、芸能人のゴシップなどをネタとした芸能情報サイトと見せかけ、ワンクリック詐欺サイトに誘導するものが、ネットスターで確認しているワンクリック詐欺サイト全体の5割に急増していることが分かった。ネットスターでは、このような芸能情報と思わせるサイトからの、ワンクリック詐欺誘導に注意を呼びかけていく。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)によると、ワンクリック詐欺サイトによる被害報告が、アダルトサイト以外からも発生しているそうだ。これを受けネットスターでは、同社のURLリサーチセンターが確認・登録しているワンクリック詐欺サイトの最新傾向を調査したもの。
結果、昨年2005年7月~12月の半年間にネットスターのURLデータベースに登録されたワンクリック詐欺サイトのうち、7割以上がアダルトサイトや出会い系サイトからの誘導によるものだったが、最近になり、「芸能界の裏話」や「芸能人の噂」など、芸能情報や芸能ゴシップを掲載しているかのようなサイト、芸能人の名前を使ったサイトなどから、ワンクリック詐欺サイトに誘導する手口が増えていることが分かったという。このようなサイトは、今年7月から9月の間でURLデータベースに登録されていたワンクリック詐欺サイト全体の約5割に上っている。これらサイトでは、芸能人の写真画像を掲載し、
画像やリンク等からワンクリック詐欺サイトに誘導するのが特徴で、ブログとして制作されているものが圧倒的に多いのが現状とか。
ワンクリック詐欺業者は、ブログ開設の手軽さを利用し、ポータルサイト等が提供する無料のブログサービスを使い、このような偽の芸能ゴシップブログを複数立ち上げているといい、この結果、ワンクリック詐欺サイトへの誘導口が格段に増えていることが推測できる。

また最近では、ワンクリック詐欺の手口が悪質・巧妙化し、新たな手口として、「登録ありがとうございます!」と称して金銭の振込みを促すだけでなく、「サポート窓口」を設けて問い合わせを受付け、閲覧者の個人情報を詐取しようとするものが出てきている。閲覧者の中には、突然高額な料金を請求されたことでパニックに陥り、身に覚えが無いからとワンクリック詐欺業者に問い合わせを入れてしまうケースが考えられるという。

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2006/10outline.html

ネットスター株式会社について:http://netstar.jp
ネットスターは、URLフィルタリングエンジン技術の開発とURLリストの収集と分類を行い、最新のURLデータベースを作成・配信する、国内では数少ない専門企業。同社のURLデータベースは、法人向け・家庭向けのURLフィルタリング製品だけにとどまらず、NTTドコモやソフトバンクモバイルのURLフィルタリングサービスや迷惑メール対策にも採用されている。(2006.10.17/DoorBoys)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-10-17 12:56 | インターネット総合  

<< ソニー、自社製ノートPCの充電... 白熱してきたモバイルの検索エン... >>