秋冬モデルの発売でauが躍進、ツーカーは200万割れ──9月契約数



 電気通信事業者協会(TCA)が10月6日に発表した、9月末日での携帯電話契約数は累計で9381万2400。8月末の契約数から31万500の増加となった。

 新端末が少なく、やや増加のペースが鈍った8月から一転、各社の純増数は6月、7月並みに戻った。特に秋冬モデルの新端末を続々と投入したauが、純増数を31万2500と大きく伸ばしている。ちなみにauの8月の純増数は25万4400だったので、6万弱上積みしたことになる。逆にツーカーは、auの新端末が登場したこともあってか純減のペースがやや上がり、累計契約者数は200万を割って191万6200になった。

 ドコモは9月中に「FOMAらくらくホンIII」「D702iF」「M2501 HIGH-SPEED」などを投入しているが、主力端末を多数投入したauにはかなわなかったようで、純増数は12万6300にとどまった。ソフトバンク(ボーダフォン)は人気の薄型端末「705SH」に2Gバイト版の「iPod nano」をセットにした「スーパーボーナス+iPod nano」が人気を集めたほか、705SH自体も依然高い人気を誇り、純増数を2万3400まで戻している。


●ウィルコムが7万弱の増加

 PHS全体での契約数は4万5600の純増。累計は487万9500に上昇し、500万契約も見えてきた。ウィルコムは依然好調で、9月の純増数は6万9700で、8月の小休止を経て再び大きな伸びを見せている。

 ドコモは2万4100の純減で累計契約数は60万5700にまで減少。同社では携帯電話への乗り換え策などを実施しており、ゆっくりと利用者が減っている。アステルグループは、東北インテリジェント通信の1万4000のみとなっており、変動はなかった。

(2006.10.6/ITmediaエンタープライズ)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-10-06 17:48 | 周辺機器  

<< スタバが店舗数目標を4万店に引... 米Google、ソースコードを... >>