オラクル、CRMの新戦略としてソフト製品を期間貸し



 日本オラクルと日本オラクルインフォメーションシステムズ(OIS、東京都千代田区)は29日、顧客情報管理(CRM)分野の新戦略として、ソフトウエアのサービス化を本格展開すると発表した。「SaaS(サース)」と呼ばれる新しいビジネスモデルを採用し、これまでパッケージとしてライセンス提供していたソフト製品の機能を“期間貸し”する。第1弾としてSaaS対応の「シーベルCRMオンデマンド」を10月1日に発売する。価格は1ユーザー当たり月額8750円。

 また同製品の発売を機にCRM関連の営業やコールセンター(顧客応対窓口)をOISに統合。金融や通信、自動車など業種ごとの専任組織と中堅企業向けの専任組織を立ち上げる。

 OISではシーベル製品のほか、米オラクルの既存CRM製品や、買収で傘下に収めたピープルソフトのCRM製品も広く販売する。このためパートナーとの協業を一段と強化する方針。まずは東芝ソリューションズや日本IBM、NECなど約10社と連携していく。

(2006.9.29/日刊工業新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-09-30 05:14 | インターネット総合  

<< 業界初の全世界現地語対応SEO... NTTが世界最速の光通信、1秒... >>