ドコモ、全国各地でHSDPAの対応エリア拡大


 NTTドコモの地域会社各社は、HSDPA方式の高速パケット通信サービス「FOMAハイスピード」の対応エリアを9月から10月にかけて全国各地に拡大する。

 HSDPAは、第3世代携帯電話(3G)の標準化を行なう3GPPが定めたW-CDMAの高速通信方式。FOMAのHSDPA対応端末では、下り最大3.6Mbpsの通信速度で利用できる。現在、音声端末「N902iX HIGH-SPEED」(NEC製)および通信カード端末「M2501 HIGH-SPEED」(モトローラ製)の2機種が投入されている。

 ドコモでは、HSDPA対応エリアを「FOMAハイスピードエリア」と名付け、これまで東京23区内からサービスを開始してきた。ドコモの地域会社各社は、9月末から10月にかけて全国各地でHSDPAエリアを拡大する。

 ドコモ関西では、10月11日に大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の近畿2府4県の県庁所在地級都市でサービスを開始。ドコモ東海では、10月末までに名古屋市を含む愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県の主要都市で対応エリアを拡大する。

 北海道エリアでは、10月25日に札幌市全域でサービスを開始、2007年3月末までに主要都市で順次展開する。東北エリアでは、10月6日から青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の東北6県の主要都市に拡大する。北陸エリアは9月30日から石川・富山・福井の3県3市でサービスを開始する。

 中国エリアでは、10月20日から広島・岡山・山口・島根・鳥取の5県7市でサービスを開始。2007年3月末までに主要都市へ順次拡大していく。四国エリアは10月6日から四国4県の4市で展開する。九州エリアは、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の8県10市で対応エリアが拡大する。

 なお、ドコモでは2006年度までに、HSDPA対応エリアの人口カバー率を70%に拡大するとしている。




(2006.9.29/impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2006-09-30 04:21 | 周辺機器  

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