メディアグローバル、毎秒32ギガ対応のIPビデオルーター開発



 メディアグローバルリンクス(川崎市、社長林英一、044・813・8965)は、毎秒32ギガビット対応の高速大容量を実現したインターネット・プロトコル(IP)ビデオルーターを開発した。映像配信ネットワーク向けの基盤システムとして、07年4月に発売する予定。毎秒32ギガビット対応は世界最大級となる。

 開発したIPルーター「MD6100R」は大容量回線を自由に切り替えて、多地点に点在する放送局間を高速大容量回線で接続する装置。パケット化した最大160本(入力と出力で各80本)の非圧縮高精細映像を同時に切り替えることができる。

 利用目的に合わせて、毎秒10ギガビットと同2・4ギガビットのネットワークインターフェースボードを1―16枚搭載可能。柔軟にシステムを構築し、拡張できる。

 また独自のノンブロッキング技術(PNT) により、装置内の負荷が最大になった場合でも映像データの劣化を抑え、安定したデータの切り替えを実現する。

 利用者からの予約登録や各機器の運行状況を一括管理する機能なども備え、ネットワーク全体にわたって信頼性と質の高い映像配信サービスを提供できる。

(2006.9.19/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-09-19 12:10 | 周辺機器  

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