KDDI、NECとFMCで提携-IPサーバ首位を評価



 KDDIとNECは5日、法人向けに携帯電話と固定通信の融合サービス(FMC)を提供するモバイルソリューション事業で提携すると発表した。NECのモバイルソリューション事業はこれまでNTTドコモと深い関係を維持していた。今回KDDIとも提携することは、NECの同事業における戦略の転換ともいえそうだ。

 12月に、KDDIの無線LAN対応端末「E02SA」(三洋電機製)と、NECのインターネット・プロトコル(IP)電話対応の基地局やサーバを組み合わせて、外出先では携帯電話、オフィスでは無線LANによる内線電話という使い方ができるソリューションの提供を始める。導入価格は端末50台規模で400万円、同500台規模で2000万円から。

 KDDIはすでにFMC事業で、富士通、日立製作所など5社と提携している。今回NECとの提携を決めたのは、NECの構内交換機(PBX)、IP電話サーバが国内シェアトップで、有力企業を多数抱えていることを評価した。NECもNTTドコモだけでなく、KDDIと組むことで、より多くの企業開拓が可能になると判断した。(2006.9.6/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-09-06 17:59 | インターネット総合  

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